独立翌年の夏、会社員時代の高い年収をベースにした税金がやってくる。
あなたの現在の貯金と想定単価で、2年目・3年目をどう乗り切れるか手元キャッシュの推移を予測します。
※「1ヶ月あたり」の金額を入力してください(年収ではありません)
税金や社会保険料の支払いに伴い、手元キャッシュがマイナスになる月が存在します。
※ 給与所得控除・基礎控除を反映した簡易概算です(青色申告控除65万・経費率40%を仮定)。実際の金額は居住自治体や個別控除により異なります。
※ 国民健康保険には賦課限度額(上限)があり、本シミュレーターでも上限を適用しています。
※一般的な傾向を示すシミュレーションです。グラフ内の縦線は、税金・社会保険料が発生するタイミングを示しています。
※初月は入金サイト(支払いまでの期間)を考慮し、売上入金を0円として試算しています。
失念しやすい税金・社保の支払目安時期を、上記シミュレーション結果に基づいてGoogleカレンダー等に一括登録できます。
※自治体や年度により実際の納期限は数日前後します。手元に届く納付書・通知書を必ずご確認ください。
独立〜2年目までに発生する「手続き・業務・管理・納税」を時系列順に整理しました。
税務署へ「開業届」と「青色申告承認申請書」をセットで提出。最大65万円の節税控除(青色申告特別控除)を受けるための必須ステップです(freee開業等を使えばスマホから短時間で手続き可能です)。
独立初月の売り上げは「翌月末払い(30日サイト)」や「翌々月払い(60日サイト)」となるため、稼働を開始しても最初の1〜2ヶ月は口座に入金がありません。手元の生活費を切らさないよう注意して稼働しましょう。
仕事に関わる支出はすべて記録・保存します。後でまとめてやると大変なため、会計ソフト(弥生・freee等)とカード・銀行口座を連携させておくのがスムーズです。
前年1年間(1月〜12月)の売上と経費を計算し、税務署へ確定申告書を提出します。マイナンバーカードを使ったスマホ提出(e-Tax)を行うことで、青色申告65万円控除の適用がスムーズに行えます。
確定申告で確定した「所得税」は、申告期限(原則3/15)までに一括で納付するのが原則です。「申告手続きをして安心」していると口座残高不足が発生するため、納税用キャッシュを必ず確保しておきましょう(振替納税手続きで4月中旬引き落としにする方法もあります)。
【注意すべきタイミング】独立2年目の6月に、会社員時代の高い年収をベースにした「住民税の決定通知書(全4回分割)」が届きます。さらに7月頃からは「国民健康保険料」の納付もスタート。確定申告の所得税に続いて請求が重なるため計画的な管理が必要です。
前年の所得税が15万円を超えた場合、国から「今年の所得税をあらかじめ前払いする」制度(予定納税)の通知が届きます。7月と11月に前年所得税の概ね3分の1ずつを納付するため、稼働が順調な場合でも手元キャッシュの準備が必要です。